居抜きなら100万円で喫茶店開業!!
新規でカフェを出店する場合には、お店を運営する店舗スペースの確保および店舗運営に向けた内装工事が必要不可欠になります。一般的な貸し店舗スペースは、カフェとして使用されることだけを念頭に作られていないので、借りる側は店舗スペースを借りた後に、キッチンスペースや営業スペースの整備をしなければなりません。
通常、この内装工事にかかる費用はテナント側が負担しなければならないので、必要となる内装工事の程度によっては数百万円から数千万円規模の費用がかかる事もあるのです。そのような高額な費用をかけると、万が一カフェ経営がうまく行かなかった際に高額の損失を被る事になるので、最近は居抜き物件を活用してカフェ経営を始める人が増えています。居抜き物件とは、キッチンスペースや営業スペース、従業員および利用客のトイレなどの店舗運営に必要な設備が整っている物件の事をいいます。整っていると言っても多くはその店舗で以前利用されていた店舗が残していった設備となるため、多少の修繕や内装工事は必要ですが、それでも何も無い店舗スペースを借りて一から内装工事を始めるよりかは大幅にコストを抑える事が可能です。
以前使用されていたレイアウトを再度援用して使う事に問題がなければ、新たに借りる人が行う必要がある工事は壁紙の張替えなどの一部内装工事だけで済みます。中には100万円もあれば十分にカフェが経営できる物件もあるのです。